外断熱とレガレット床暖房で快適な大空間を実現

外断熱とレガレット床暖房で
快適な大空間を実現

Ｋさんは小松建設で家を建てるのは２度目という新築のリピーターの方です。雑誌の取材の際に、私どもを選んだ理由として、初回の家づくりの際にいい仕事をしてくれたこと、地域密着度の高い工務店で近所への気配りがありがたかったことをあげていらっしゃいました。

Ｋ邸では、耐震･耐火性に優れた外断熱工法「外張りＤＮシステム」と、床下一面から家全体を暖める「レガレット床暖房」の採用により、吹き抜けの大空間でも温度差の少ない、健康に配慮した快適な室内環境を実現しました。

晶テレビを壁面収納内に設置。アンプやスピーカー類も収められています。また、スクリーン上部に格納されており、天井に取り付けたプロジェクターで迫力の大画面が楽しめます。
ソファの脇で毛繕いをしているのは、家族の一員、チンチラのルビーちゃん。

広々とした使いやすいＬ型のキッチンスペース。料理をしながらでも家族の存在を感じられるよう開放的な間取りを心がけました。
手前にあるのは、奥様のご要望で作った大型の調理台です。

１階リビングダイニングと吹き抜けでつながる２階のファミリースペースの収納。外断熱工法だからこそ、各階に温度差がない快適な大空間を実現することができます。

お子さんの部屋。ウインドウ脇の壁埋め込みの収納は、内部に断熱材のない外断熱の家だからこそできる技です。

パイン材で作った壁面収納を開けたところです。

壁材と同材なので、閉じると壁にしか見えません。奥に見える扉は、天井まであるオリジナルの格子の引き戸。玄関土間にもレガレットが配管されていますので、雪の日直ぐに靴が乾きます。

外壁はベージュと木目調のチョコのツートンカラーのサイディング仕上げ。小さな正方形と縦長のウィンドウがアクセントになっています。
玄関廻りはユーカリの枕木を配しオープンなイメージを、また庭先はイペを使用したウッドフェンスの目隠しでプライバシーを大切にしました。